ぼちぼちいこか

今日の夜、みのりを散歩に出しましたが、すぐに戻ってきました。
あと追って私も外に出たのですが、何も見当たりません。
なにか気に入らないことでもあったのかな・・・と思いながら家に入りました。

少しあとで、もう一度、散歩に出ました。
今度は、シャーッ！と言いながら帰ってきました。

お外が大好きなコが、なぜ、こんなにすぐに帰ってくるのか気になりました。
それも、２回続けてです。

しばらく外に立っていると、わかりました。

いつも、みのりが遊ぶ駐車場の車の下から、のっそのっそとえさとりこちゃんが出てきたのです。
ああ！あなたがいたからなのね！？と、とり（えさとりこちゃんのことを我が家では、こう呼んでいます。）を見つめていると、あれ？あれれ？歩き方が、おかしいのです。

（今日の写真は、昨年の８月に撮ったものです。）

見ると、びっこをひいているではありませんか。
右手が地面につけられないようです。
痛々しいです。

とりあえず、ご飯をあげます。
食べている間も、少し痛そうにしています。
涙が光って見えるのは、右手が痛むのかもしれません。

駐車場に出入りする車にひかれたのでしょうか？
それとも人間に傷付けられたのでしょうか？
どうして、こんな怪我をしてしまったのでしょう。

家に入り、とりを家に入れてあげてはいけないか、父に聞きましたが、けんもほろろに却下されました。

じゃあ、みのりが使わなくなったウサギハウスを、家の前に置かせてほしいとお願いしました。
このままでは、本当に車にひかれて死んでしまう。
とりが安心して眠れる場所を確保してあげたい・・・と泣きながら、父に訴えました。

触ることもできない猫をどうすることもできない。
ご近所のかたに何て言われるか、ご近所にどれほどご迷惑をかけるかわかっているのか？と父に言われました。

２～３日だけで良い、２～３日の間にとりを捕まえられなかったら、諦めてウサギハウスは撤去するという条件付きで、ようやく了解してもらいました。

明日の朝、ウサギハウスにとりが入ってくれていると良いのですが。
なんとかして、病院へ連れて行ってあげたいです。


とり、教えて。
私にできることはなに？
私にしてほしいことはなに？

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