ぼちぼちいこか

北海道好きなかたなら、この缶の模様を見ただけで、おわかりでしょうか？



「六花亭」のお菓子の詰め合わせです。

ネットのお友達・ぴあのちゃんが贈って下さいました。

六花亭のお菓子は、お土産に買うことは多々あっても、自分のために買うことは滅多にありませんでした。
それが、なんと！豪華な六花亭のお菓子オンパレードです。

日曜日の昼下がり、美味しい紅茶を入れて、好きなテレビでも見ながら、このお菓子をいただくことにします。

ぴあのちゃん、豪華なお菓子をありがとうございます。


えっと・・・誰かに止めてもらわなければ、全て食べつくしてしまいそうですが・・・（笑）

明日からは、山積みの仕事が待ち受けています。
せめて今日だけでも、のんびりした休日を過ごしたいと思います。

さてさて、ここからは昨日の話しです。



昨日の朝、いつも通り、掃除、洗濯、お花の手入れなどをしながら、このコたちにご飯をあげていました。



とりっちょの姿を見なくなって１ヶ月が過ぎました。
とりっちょのことを思うといつも切なくなるのですが、こうして新しいコも来てくれるようになりました。
どこからどうなって、やってきてくれるのかわかりませんが、増えたり減ったりを繰り返しながら、
いつも４～５匹の猫がきてくれます。

このコたちの姿を見た父がふと「２～３日前、とりこを見たで。」と言いだしました。
「どこで？」と聞くと「〇〇さんのおばあちゃんの家の前で。」と言います。

そのお家はうちから１００ｍくらい離れていて、間には車の往来が激しい道路があります。

「ええっ！！そんなとこに？！」と聞き返すと、
父が「おう。あれはとりこやで。『なんや、おまえ。こんなとこにおったんかいな。』って話しかけたら、
じーーーっと父さんの顔、見とったから。あれは絶対、とりこやで。」と言います。


以前、私が猫を飼いたいと言ったとき、父に猛反対されたことがあります。
父は猫が嫌いなんだ・・・と思っていたら、
母が「父さんは、猫が好きやで。もう一回、言うてみたら？」と教えてくれたことがあります。

で、再度、父にお願いしてみました。
それでも、強烈に叱られたので、「お父さんは猫が嫌いなだけやろ？」と言い返しました。
すると父は「死んだときがかわいそうなんや。
死んだときを見るのがいややから、寂しいから、最初から飼えへんほうがええねん。」と言いました。

そうです。母が言うとおり、父は猫が大好きなのです。

ちょっと話しがそれてしまいました。


その猫好きな父が、とりっちょを見間違うはずはないと思います。
父が見かけたのは、とりっちょなのでしょう。

でも、居場所がわかったからと言って、うちのコでもないコを迎えに行くわけにもいきません。
そこにいる理由があるはずです。
とりっちょにはとりっちょの事情があるのでしょう。

寂しいような、ホッとしたような複雑な心境ですが、とりっちょが元気にしているとわかっただけでも良かったです。



またおいでね。
いつでも帰っておいでね。

のんびりと気長に待っていることにします。

あなたにおススメの記事