さぽろぐ

日記・一般  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


2011年08月08日

沼島(ぬしま)。

8月2回目の更新ですが、また7月ネタです(笑)

沼島(ぬしま)。

7月29日、この橋を渡りました。
私のブログでは、もう見慣れた写真だと思います。


まず向かった先は陶芸の先生のところです。

沼島(ぬしま)。

久しぶりなのに、先生は駐車場まで出迎えに来て下さいました。


ああ、ここの静かさが懐かしい・・・と思いながら、
ああでもない、こうでもない・・・と呟きながら土をこねました。


沼島(ぬしま)。

先生の作品が展示してあるお部屋に入ると、すぐにやってきてくれました。
先生の作品を壊さないように上手に歩きますよ。

沼島(ぬしま)。

「ねぇねぇ、どんなの作ったの?」と聞いてくれているような・・・(笑)

作品の完成は年明けになるそうですが、その時はまた出来栄えも見て下さいね。


陶芸でちょっとした緊張感を楽しんだあとは、昼食の徳島ラーメンを食し、
土生港に車を置いて、フェリーに乗り込み、今回の目的地、沼島へ向かいます。


沼島(ぬしま)。

これが沼島です。
遠くに見えるのは淡路島です。

淡路島は「国生みの島」と呼ばれます。
いざなぎいざなみの尊の神社もあります。
その国生みの島の最初が沼島です。
いざなぎいざなみの尊が筆で、
最初の1滴をたらした場所が沼島だと言われています



ここ数年、夏が来るたびに「沼島へ行きたい!」と言っていた私です。
なによりも沼島の鱧料理が食べたかったのです。
沼島の木村屋旅館で鱧が食べたい!と言い続けてきた願いが、
やっとかないました。

沼島(ぬしま)。

沼島(ぬしま)。

鱧鍋に入れる鱧の身です。
天ぷらにしてもらうこともできます。

左の白いかたまりは鱧の卵です。
鍋のあとに鱧の卵の玉子とじを作って下さいます。
それをご飯にのせて食べるのが絶品です。

沼島(ぬしま)。

お刺身の盛り合わせです。
あじのたたきや伊勢海老も美味しいのですが
淡路の赤うにも、うに好きにはたまりません。

沼島(ぬしま)。

鱧ちりと鱧のお刺身です。
鱧ちりの梅肉がやわらかくて良いお味です。
鱧のうまみが存分に味わえる二品です。

沼島(ぬしま)。

鱧の天ぷらです。
サクッとふわふわで、ほかの天ぷらにはない食感です。
お塩でいただくのが、また良いですね。

沼島(ぬしま)。

鱧照り焼きの押し寿司です。
おなかいっぱいになります。

あとは鱧鍋とデザートでした。


今は韓国産の鱧のほうが美味しくて、
お値段も国産の鱧より2~3倍高いそうですが、
沼島の鱧もじゅうぶんに美味しかったですよ。


沼島(ぬしま)。

木村屋旅館では、どの部屋の畳の縁も魚の絵です。
それぞれ色が違ったり、魚の種類が違ったりしておもしろいです。


沼島(ぬしま)。

翌朝は、こんなところで釣りをしました。
隣で釣りをしていたグループは、80cmのシイラが釣れたそうですが、
私が釣ったのは、まめアジやベラばかりでした。


沼島(ぬしま)。

1月に灘黒岩水仙郷から撮った写真です。
あの小さな島が沼島ですよ。



あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(お出かけしたこと)の記事画像
うさぎ 花の都へ!?1
花火。
うさぎの夏2014 その2
うさぎの夏2014 その1
八重山諸島・完。
八重山諸島3日目。その2
同じカテゴリー(お出かけしたこと)の記事
 うさぎ 花の都へ!?1 (2015-09-07 19:09)
 花火。 (2015-08-09 17:31)
 うさぎの夏2014 その2 (2014-08-17 00:54)
 うさぎの夏2014 その1 (2014-08-16 18:14)
 八重山諸島・完。 (2014-04-15 22:33)
 八重山諸島3日目。その2 (2014-04-14 19:26)

この記事へのコメント
鱧...読めなくて(恥汗^^;)、Google検索したところ『ハモ』。
疑問解消。納得安心。(^^;)ハモは夏を代表するお魚ですね。
北国でも苫小牧沿岸で夜釣りが楽しめます。高校生の時、友人と
そのお父さんに連れられて行ったことがありました。でもなかなか
釣れなくて砂地に寝っころがって真っ暗な天空をぼんやり見ていたら、
帯状の白いものを発見。これが天の川と認識した最初の経験でした。
肝心のハモは波打ち際でラインとからまり、まるでヘビのよう。(@ @;)
しまいに糸を切られて駆け寄るも時すでに遅し...で、ハモ君は元気に
海に戻って行かれました。後は何も釣れませんでした。(^^;)
Posted by 北の旅烏 at 2011年08月09日 06:27
うさぎ♪さんは陶芸までされるのですか、多彩な趣味を持って
いますね。

一番は旅行と食事のようですが。

海釣りも毎年出かけているようですね、海峡の釣りはなんだか
楽しそうです 道東の磯釣りは釣れる魚種が限られています。

今は釣りも卒業してしまいましたが、一緒に行った人より
大きな魚を狙うなら・・隣の人より「大きく餌」を付けること
がヒットの確立がたかくなると思います(経験から)

鱧料理・・さすが見栄えも良く美味しそうです。
刺身の盛り合わせも・・
お酒が進みそうです。

こんな優雅な休日とお食事で日頃の疲れも吹っ飛んでくれると
もっと良いのに。
Posted by 鰊曇り at 2011年08月09日 16:06
☆北の旅烏さんへ
こんばんは♪
アハハ♪
読めないと余計、気になりますよね。
はい。鱧です。
やはり北海道でも夏を代表するお魚なのですね。
それにしても、夜釣りで鱧が釣れるなんて、すごいですよ!!
うらやましいような、こわいような・・・。
釣りあげそうになった鱧は、キャッチ&リリースで
自然に帰らせてあげたのですね。
まわりまわって私のおなかに入っていなければ良いのですが(笑)

北海道のように空気がきれいだと天の川も見えるのですね。
釣れないときは、なぜか寝っ転がってしまいますよね(^_^;)
私は、しょっちゅう寝っ転がっています(笑)

旅烏さんは果敢にお出かけなさっていますね。
こちらとは違って、さわやかな夏なのでしょうね♪
Posted by うさぎ♪ at 2011年08月09日 20:35
☆鰊曇りさんへ
こんばんは♪
そっかぁ!
隣の人よりも大きな餌にすればよかったのですね?
大きなアジは釣りたいけど、シイラはあまり釣りたくないです(笑)

釣りも陶芸も「趣味」と言えるほど熱心ではないのですが
続けているうちに、なんとなくそれらしいかたちに
なってきているようです(笑)
少しずつですが知識も増えているような気がします。
釣りや陶芸は静かに楽しめるので好きですよ。

でしょう?
お酒が進むのですよ。
鱧料理で調子に乗ってお酒を飲んでいると、
〆のごはんのときにはおなかいっぱいで食べられません(>_<)
「ごはん、少なくして下さい。」と私にしては
めずらしいことを言いました(笑)
Posted by うさぎ♪ at 2011年08月09日 20:35
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
沼島(ぬしま)。
    コメント(4)