ぼちぼちいこか

１ヶ月くらい前から右手の掌にグリグリが出来て、それがとても痛かったのです。

掃除機を持つのも包丁を持つのも痛くて、何をするにも痛いので困っていました。

おまけにペンを持ったあと、握りしめた手を開こうとしても、痛くてなかなか開かなくて、薬指だけがピヨ～～ンと飛び跳ねて開きます。
ばね指って言うのでしょうか？

日によっては親指以外全部の指が痛いし、腕まで痛くて、肩あたりまで痛む日もあったりで、毎日、泣いていました。

でも、泣いてるだけじゃ治りませんよね。

昨日、病院へ行ってみましたよ。

すると・・・
①掌のグリグリと
②薬指がピヨ～～ンってなる（ばね指）のと
③腕の痛み（腱鞘炎）は全く別物でした。

全てグリグリが原因だと思っていましたが・・・。

整形外科のお医者さんは「早く治そうと思ったら使わへんのが一番や。」とおっしゃいますが、右手は利き腕です。
右手を使わなければ仕事どころか家事もできません。

「じゃあ、注射やな。細い針を使ってるけど、場所が場所やからちょっと・・・いや、すごい痛いよ。」と言われました。

お医者さんには手を押さえられ、看護師さんには両肩を押さえられて受けた注射は、お医者さんがおっしゃる通り、めちゃくちゃ痛かったです。

注射の間ずっと「痛～～～い！」を連呼し、逃げようと暴れるほど・・・(笑)
今までの人生で一番痛い注射でした。

でも、その痛い痛い注射のおかげで昨日は手が痺れていて痛みは全く感じませんでした。
今日、麻酔のような痺れがなくなったあとも、ほぼ痛みを感じることなく過ごせています。



注射のあとのシールをはがしたら、あおたんになっていてビックリ！です。

診察室から出てきた私に見知らぬご婦人から「どこに注射されたの？」と聞かれて、そんなに暴れていたのか・・・と恥ずかしくなりました。

あと２～３回、この痛い痛い注射をしたあと、グリグリを切り取るかどうか検討するそうです。

そっか・・・あと２～３回もあの痛みに耐えなければいけないのですね。



それにしても・・・利き腕じゃないほうの手で利き腕の写真を撮るのは難しいですね(笑)

あっ・・・手相は見ないで下さいね。
手相が見られる友人曰く「生命線がない」らしいです。

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