うさぎの夏2014 その1
7月18日の朝、この橋を渡ります。
1泊2日で淡路島へ行ってきました。
お天気が良いような・・・良くないような・・・微妙な空模様だったのですが
そのおかげでしょうか?
少し煙ったような不思議な雰囲気の淡路島を見ることができました。
まず最初に向かったのは南淡路島です。
鳴門の渦潮を見たことがない・・・と言う友人のため、渦潮観潮船に乗ります。
↑私たちが乗った咸臨丸です。
↑見えてきました。鳴門大橋です。
マストの先が鳴門大橋につっかえるのでは?と毎回、心配になるのは私だけでしょうか(笑)
大潮の時間帯を狙ったのですが、こんな感じです。
巻いているんだか、巻いていないんだか・・・。
「バカボンのほっぺほどは巻いてないなぁ。」
「でも、うさぎのほっぺと同じくらいは巻いてるで。」
みんな、好きなことを言ってます。
続いて向かったのは「都美人」の酒蔵です。
見学には要予約ですが、「頼もう!」と事務所に入って行ったら、予約していないのに蔵を見学させて下さいました。
夏の酒蔵なんて、あんまり興味ないでしょう?
でも、夏に美味しい日本酒もあるんですよ。
試飲ですっかり酔っぱらいになってしまいました。
次は淡路島モンキーセンターへ行きました。
人間が檻のなかに入って、そとにいるお猿さんにえさをあげます。
↑こちらは友人夫婦です。
お猿さんも暑さで少々バテ気味でしょうか。
土生港に車を預けて、ここからお船で沼島へ向かいます。
土生港から沼島へ行くお船には、人間と荷物しか乗れません。
今回、お世話になるのは、3年前にも来た「木村屋旅館」です。
鱧が一番美味しいと言われるのは天神祭前後です。
この季節は予約なしでは沼島に泊まれません。
そういう私も、ぎりぎりで予約がとれた次第です。
↑お食事の部屋に行くとセッティングされていました。
↑左上・お刺身(鱧あぶり、鯵のたたき、ひらめ) 右上・鱧の天ぷら
左下・鱧の湯引き 右下・鱧のあらい
↑鱧鍋用の鱧です。
鱧の卵は〆に真子丼にして下さいます。
↑鱧の箱寿司です。
箱寿司って、関西以外のかたはおわかりになりますか?
通称、大阪寿司です。
いろんなところへ鱧を食べに行っていますが、箱寿司が出てくるのは木村屋旅館だけです。
翌日19日は・・・朝食を食べ、沼島をあとにして、いつもお世話になっている洲本の陶芸の先生のところへ行きました。
今回は陶芸初体験が2名です。
ほかのお客様もいらして、結構、賑やかに過ごしました。
このわんこさんは、山のなかで捨てられていたそうです。
見かけると知らん顔できない先生が引き取って一緒に暮らすことになったそうです。
にゃんこもまたメンバーが増えていましたよ。
作品が出来上がってくるのが楽しみです。
8月に入って初の更新が16日だなんて・・・お恥ずかしい限りです(笑)
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