新しい風。
今日は『ねこの日』ですね。
久しぶりにみのりの写真でもごらん下さい。
お正月明けに私の好みで買ってきた箱です。
なかは爪とぎになっています。
約1ヶ月もの間、みのりに見向きもされず・・・。
今月に入って、毛布を敷いてみましたが、それでも近づいてくれることもなく・・・。
無理くり押し込んでみました(笑)
不満そうですけどね。
今年の秋で20歳です。
人間に換算すると95~6歳ってところでしょうか。
少し認知症もはじまっているようです。
毎日「ありがとうね。」と言っています。
できるだけストレスのない暮らしをさせてあげたいので、この箱はたたんでしまおうと思います。
前回の更新でお話ししていた通り、今月から医療福祉グループのかたがいらして、病院のなかを少しずつ変えて行っています。
以前のオーナーのように自分のお取り巻きだけを有利に・・・と言う環境が排除されていくので、スタッフのみなさんからの印象も良くなっています。
オーナーの付き合いで設置していた、誰も使わない某金融機関のATMも撤廃されました。
患者さまやお見舞いにいらしたご家族のかたから「スッキリして良いわ。」とか「病院らしくなってホッとした。」と言われると私もうれしくなります。
私はと言えば・・・。
新しい業務部長から人事課の仕事をするように言われて、あたふたと記憶を掘り起こしています。
医療グループの本部からいらしたかたが、今まで契約していた給料計算センター(給料明細を作るだけのようなところで前のオーナーのお付き合いで契約していた)と社会保険労務士(前オーナーのお友達)の契約を1月末で切ってしまいました。
人事も給料計算も社会保険の手続きもなんでもできますが、社労士さんがお怒りになって、中途で放っぽり出していった仕事がたまっていて、今はその処理が大変です。
たまに変わっているひともいますが、人間関係はほどほどに良い状態です。
出勤時間も少しゆっくりにしてもらえて、朝礼や会議も減って、給料の一部をクオカードで支払うシステムもなくなりました。
経理も楽しい仕事ですが、給料や社会保険の仕事も楽しいです。
なにより、わからないことが減っていくのは、うれしいです。
本で調べたり、電話で問い合わせたり、本部のかたに教えていただいたりしながら、なんとか今週中にはいつものペースで仕事ができる状態になりそうです。
病院のオーナーが変わると言うのは本当に大変なことで、みんなが混乱します。
だけど、今までより悪くなることはないと信じています。
前回の更新では辞めると書きましたが、この病院に吹き始めた新しい風が心地よく、仕事が楽しいので、もう少し続けてみようと思っています。
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