ぼちぼちいこか

２月２４日（日）
ブログを読んだ友人が、↑写真のいちごを持って、家にやってきた。
心配させてしまったようだ。ごめん。

でも・・・私には、やっぱり食べ物なのね！？


２月２５日（月）
午後から、三田のクライアントへ。
途中、三田屋山口店でランチを食べることに。
バイキング・ランチでも良かったのだけど、せっかくだから、牛ロースのステーキ付きランチに。
一人で食べるランチにしては、贅沢だな。

カンカンに焼けた石の上に生のお肉がのせて運ばれてくる。

自分で焼くので、見栄えは悪いが、とても美味しい。

近くのテーブルでは、ヤングママ（今でも、こんな言い方、します？）のグループが、とても賑やか。
首もすわっていない赤ちゃんを抱いたり、よちよち歩きの幼児を子供用の椅子に座らせて、バイキングとフリードリンク付きのステーキランチを食べていた。
ジュージューと脂がはねるテーブルの近くに子どもの顔。
気になるなぁ。

狸ちゃんやヤマネコは、こういうランチの経験がないのだろうな・・・とふと思う。
職場の宴会のときくらい、美味しいものを楽しく、ゆっくりと食べさせてあげたいな。

三田の山越えから職場へ戻ると、悲しいお知らせが・・・。

この業界のかたや経理担当者のかたは、ご存知でしょう。

確○申○時期は、法人の税●調●は無い。
自分たちが忙しいというのが主な理由だろうが、私たちの業種にも配慮してくれているのだろう。
ところが、この時期に税●調●の連絡が入った。
私が担当するクライアント。
予定は、３月の下旬。
今から、日程を押さえておくということか。
１ヶ月もあるんだ。
十分に下準備を整えて、裏を取ってくるつもりなんだろうな。
ちょっと怖い。
これは、この繁忙期が終わっても、のんびりしている暇もなさそうだよ。


２月２６日（火）
こんなに寒いのに、花粉症の症状がひどい。
くしゃみ、鼻水、涙、目がかゆい。
薬を飲んでいるのに。
効いてないのかな。
ん？花粉症じゃなくて、風邪なのか？！


２月２７日（水）
このブログで写真付きで紹介した、この冬、購入したばかりのお気に入りのコート。
裏地が藤色のコート。
そのコートを着て、クライアントへ行った帰り、国道沿いの交差点で信号待ちのため、ボーっと立ち尽くす私。
「すごいね。」と誰かの声。
ふと左側を見ると、ちょっと上品な感じの見知らぬおばさんがいた。
「すごいね。」とまた言う。
なにがすごいのだ？と、もう一度、まじまじとおばさんの顔を見つめたが、やっぱり知らない人だった。
「すごいわ。」と言いながら私の左腕あたりを撫でる。
なに？腕の太さがすごいの？なにがすごいの？失礼なくらいおばさんを見つめたが、おばさんも私を見つめ返すだけ。
おばさんと見つめあうなんて、気持ち悪い。
「なにが・・・ですか？なにが、すごいのですか？」と、ようやく聞けた。
「すごい豪華な、高そうなオーバーね。」と言う。
へ？このコートのこと？
とっさに「いいえ。そんなことありません。そこらへんに売ってる安物です。」と言って、足早にその場を立ち去った私。
なんか怖い！と身震いしたが、ちょっと懐かしい思いもした。
オーバー？ああ！母も、昔は、コートのことをオーバーと言っていたよな。
母も生きていれば、あのおばさんくらいの年齢なのだ。
もう少し優しく接すればよかったかも。
コートを誉めてもらったのだから、もう少し嬉しそうにすればよかったな。
反省。


２月２８日（木）
身長１８０ｃｍ、白髪で色白、端正な顔立ち。
コピー用紙を触ると、何ミクロンなのか、ほぼ正確に言い当てる職人技の持ち主。
普段の作業着姿から、スーツに着替えると惚れ惚れする。
きっと私の目は、はぁと型になっているはず。
私が担当するクライアントの社長の中でも、屈指の素敵な男性である。

役員報酬と年金、医療費控除などがあるので、毎年、確○申○をする。
簡単なので、どうってことない。
ところが、今までは還付だったが、今回は納付になった。

１．もともと徴収されている税額が少ない　
２．今年から税率が変わった
３．日本の所得税は、累進課税なので、高額所得者ほど税率が高い　
これをどれだけ説明しても、ごねるごねる。
そんなに払わなければいけないのなら、確定申告なんかしない！と言い出した。
じゃあ、あなた、なにかい？
還付を受けるときだけ申告して、納付額が発生したら、申告をやめるのかい？
そんな都合の良いことが許されるのなら、誰だってそうしたいよ。
申告義務があることなども含めて、懇々と説明したが、聞き入れてもらえなかった。

年収３００万円の人に３０万円払え！と言っているのでは無い。
数千万の収入のうち３０万円なのに。
ケチるところを間違えているんじゃないのか？
なんて納税意識の低い人なんだ。
それだけで、もう幻滅。
全然、素敵な人じゃなくなってしまった。

それと、国！
この国の底辺で暮らす私が、納税意識を高めるために、こんなに頑張ってるのに、もっと、まともな使い方をしてくれよ。
ろくなことに使われないから、納税意識が低くなるんだよ。


２月２９日（金）
とうとうダウンした。
くしゃみの連発、涙はボロボロ、鼻水はオートマチックで流れる、おまけに熱もでてきた。
このままでは、仕事にならないので、マスクで鼻から下を隠し、鼻にティシューを詰める。
それで、少しはうつむいても大丈夫だ。
しかし、詰めたティシューもすぐにボトボトになる。
奥に詰めすぎて、鼻から抜けなくなって焦ったときもあった。

ああ、恥ずかしい。
いや、この状態も恥ずかしいが、これをわざわざブログに書いて、みなさんに笑ってもらおうとする自分自身の浅ましさ（？）が恥ずかしい。

薬を飲んで、早めに就寝。


３月１日（土）
例年のことながら、２月は繁忙期の中に過ぎ去ってしまった。
季節の移ろいを感じる余裕など、まるっきりなかった。

昨夜からの熱も、朝には下がっていた。
平熱だ。仕方ない。行くべ。

母の月命日と土日が重なることなんて、一年に数回しかないのに、出勤。
せっかく、一日で土曜日なのに、家にいてあげられなくてごめんね、お母さん。

「私も一緒にいたいのよ。ずっと、みん（みのりのことを普段は“みん”と読んでいます。）と一緒に遊んでいたいのよ。でもね、行かなきゃいけないの。そりゃ、ままだって、ちゃみちぃ、ちゃみちぃのよぉぉ。でもね、みんがおりこうさんでお留守番してくれるから、ままは安心してお仕事、頑張れるの。だからねぇ、ちゃみちぃけどねぇ、女には、行かなければいけないときがあるのよ。闘わなければいけないときがあるのよぉぉぉぉ！じゃあ、行ってくれるね。ぶっちゅ～！」と、みのりに話しかけていると、それを聞いていた父が「ふんっ！大げさな！！サッサと行きなさい！」だってさ。
わかってるよ。ぷいっ！


３月２日（日）
土曜日の出勤も、昨日で最後だった。
次の土曜日からは通常通りの週休２日制に戻る。
まずは、なにをしよう。
美容院へ行く？それともショッピング？浴びるほど酒を飲む？
うーん。とりあえずは、目が腐るまで眠りたい。

でも、次の休みまで、あと５日もある。
今週中には、全て終わるだろう。
心置きなく眠るためにも、あと５日。
集中力を維持して、頑張ろう。

朝、お花に水をあげていると、春が近付いていることを実感できた。
父が育てているお花たちが、「もうすぐ春だよ。」と教えてくれた。


昨年は１月から咲いていたさくら草が、今年は３月になって、やっと蕾がふくらんできた。


びっくりじゃんぼいちごも、花をつけた。


寒咲きカレンジュラも、元気に咲いていた。

ちょっと楽しい気分になった休日の朝。
うさぎは、なんとか生きているよ。

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