ぼちぼちいこか

今日は、私の勤務先の春の恒例行事、ワカメの日。
以前から続けてお読みいただいているかたには、もうお馴染みだろう。

繁忙期が終わったあと通常の業務に戻る前、一日だけ、仕事をしない日がある。
それがワカメの日。
クライアントへ、春のご挨拶として、鳴門の糸ワカメをお送りする。

この糸ワカメは、春一番で採れたものなので、とても香りが良くて美味しい。
お湯で戻したあと、冷水にさらすと真っ青になる。
歯ごたえも良い。
ワカメを良く食べる５人家族のおうちで、約１年分らしい。

そのワカメの日は、どんな作業をするかと言えば・・・。

まず、この箱（たて３５ｃｍよこ２５ｃｍくらい）を全員で一気に折る。



数にして２００個分に近い。
箱作りは結構力が必要で、ふたの方が折りやすかったりする。

鳴門の業者さんからは、束ねられたワカメが届くので、それを半分に折り、袋に詰める。



これは二人セットになってする。
一人がワカメを箱から出し、折り曲げる。
もう一人がビニール袋を広げ待ち構え、ワカメをねじこんでいく。

この時点で、箱と、ビニール袋に入ったワカメが、会議室や応接、図書室に散乱している。

ここからは流れ作業になる。
ビニール袋に入ったワカメを箱に詰める人、ふたをする人、箱をセロテープで止める人の順序で進む。



そして、ワカメ屋さんの包装紙で包み、ゆうパックで発送するものには、さらにその上からハトロン紙で包んで、
宛名シールを貼って、行き市町村ごとに分ける。



郵便局が取りに来てくれるまでに、散らかったワカメのくずを掃除する。

そう。今年も、またこのワカメが我が家にやってくる。

そこで、皆さん！このワカメを食べてみたいと思いませんか？
どなたか、ほしいかたはいらっしゃいませんか？
何名かいらっしゃったら、人数で等分に分けてお送りします。



今年の春、採れたばかりの鳴門の糸ワカメは、いかがでしょう？

え？うさぎの分は？って？
ご心配、ありがとうございます。
実は、この写真は、昨日撮ったのですよ。
ええ。昨年の分が、まだ残っているのです。
正確に言えば、一昨年の分も、まだ残っているのです。



いつも私は、１～２ｃｍにカットして、瓶に入れておくことにしています。
はい。昨日、新聞紙の上でカットしたこれで、やっと一昨年の分が終わりました。

いくら美味しいワカメだと言っても、そんなに何年分ものストックはいらないので、どなたか、もらっていただけませんか？
但し、うさぎに住所を教えても良いよ！と言うかたで、今まで、お互いのブログでお話しをしたことがあるかたに限らせていただきます。
ここのコメント欄か、メールでご連絡下さい。

もらってくれるかたが、たくさんいらしたら、嬉しいけどなぁ。
ワカメなんか、いらないかもなぁ。

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